こんにちは。
ブログサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
*******************
☆初めましての方へ
幸せ食ライフカウンセラーの一ノ木菜摘です。
私の自己紹介はこちらからご覧ください。
*******************
今回は、体重の増減についてお話ししたいと思います。
摂食障害の方やダイエットをしている方は、
体重を増やすまたは減らすために、食事を工夫して日々努力されていると思います。
でも、毎日体重を測っているとこう思うことはありませんか。
「たくさん食べたのに、体重が全然増えない・・・」
「運動も食事も頑張ったのに、体重が減らない・・・」
日々の体重の増減に一喜一憂して、
すぐに結果が出ないと落胆してしまったり、
何日か頑張って続けても結果が出ない時、
結果が出ない自分に対してダメだと思ってまうと、
モチベーションが下がってしまい、
頑張ってきたことを続けるのが難しくなることもあるはず。
でも、大丈夫です。
食事のことや体のことなど、
ちょっとしたことを知っているか知らないかで、
結果の捉え方は変えられます。
これまで管理栄養士として、
さまざまな方のカウンセリングをしてきましたが、
食事のことや体のことをお話ししたりすると
「そうなんだ!」「知らなかった!」
と言われることもしばしば。
自分の体質や体型など変えたいと思うなら、
体に関する知識を持っておくと、とても役に立ちますよ!
【私たちの体の60%は水分でできている】
そもそも、私たちの体は何で構成されているかご存知でしょうか?
成人の方(20代から60代の方)は
水分60%
タンパク質18%
脂質15%
その他7%
で構成されており、半分以上は水分で構成されています。
そのため、
水分は体重にも大きく影響してきます。
食べたものは、消化吸収され、
様々な過程を経て、エネルギーの元になるために使われ、
余ったものが体脂肪になります。
そのため、
みなさんが気になる体脂肪は、食べてすぐできるものではなく
1日の変動は主に水分の変化の影響が強いと考えられます。
数日やって効果が出ないと思って諦めてしまうのは、もったいないです。
【まずは継続してみる。その結果を見て改善していく】
理想の体型に近づくには、
まずは自分に合った方法を見つけ、継続していくことが大切です。
以下のように、“PDCAサイクル”を取り入れて、
自分が「これだ」と思った方法をまずは1週間続けてみて、
1週間後に測って
方法を見直しと修正して取り組んでみてはいかがでしょう?
1週間の区切りをつけることで続けやすくなり、
体重の増減に左右されずに取り組めると思います。
①Plan(計画する) 自分が「これだ」と思う方法を見つける
②Do(行動する) 1週間実行してみる(期間は延ばしても良いと思います)
③Check(評価) 体重を測定して評価(体調や取り組んで感じたことなども)
④Action(改善) 方法を修正して①に戻る
この繰り返しの積み重ねが大切です。
ぜひ取り組んでみてください!